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松山選手の2015 全英オープン初日
松山選手の初日はイーブンパーでフィニッシュ!
初日のスコアは3バーディー、3ボギーの72でフィニッシュ。全英オープンに向けての3週間の調整期間はなんだったのでしょうか。同組でラウンドしたスピース選手やダスティン・ジョンソン選手などは試合に参戦しながら調整していたようですよね(^_^;)
ここ最近、試合に出る前の調整期間を重要視している節があるようですが今シーズンはまだ勝ち星もありません。時には強行出場するとか何か変化をつけないといけないと個人的な感想でした。
インタビューでも『始めは調子が良かったが、途中から自信を無くしてしまった』と初日を振り返った本人のようですが自信をなくすほどなら何故もっと試合に参戦して経験を踏まないのでしょうか。いろいろな事情もあるかもしれませんが私にはわかりません(>_<)
とにかくですね、、、3週間も休んでいたわけですし。。。たとえそれが調整期間といえど結果を出さないと厳しいプロ世界では取り残されてしまうとおもいます。ぜひ、我武者羅に戦ってほしいです。
動画に関しては後日、修正したものを掲載させていただきます。
ダスティン・ジョンソン7アンダー、スピース5アンダー!
松山選手はひとり蚊帳の外
前回の全米オープンで優勝争いをしたダスティン・ジョンソン選手は65でフィニッシュして初日7アンダー。また、ジョーダン・スピース選手も67でフィニッシュして5アンダーとしてメジャー大会初日としては上々の立ち上がりだったとおもいます。そのなか、ひとりポツンと蚊帳の外でラウンドしていたのが松山英樹選手。
松山英樹は後半に急ブレーキ イーブンパーで出遅れ/全英オープン
パッティングがダメだったようですね。最近、松山選手が出場するツアーをTVで拝見しますがパターン化されたスコアメイクに気が付きます。もちろんタラレバや終わってしまえば同じというようなスコアに地団太を踏んでいた私ですがパターン化のイメージを持ってしまうと初日スコアが悪くても2日目60台のスコアで巻き返し、とりあえず決勝ラウンド進出確定するが優勝争いまでいかずムービングサタデイの3日目、そして巻き返しの最終日というような、どうしても底辺からの巻き返し、逆転ある!とか逃げ切りスコアにはならないようですね。
先に述べたようにその時の状況や自然との闘いでもあるゴルフ競技では同じ状況下で複数日ラウンドすることは不可能に近いスポーツです。でも最近の松山選手のスコアメイクは同じ状況で4日間を終了する流れにみえてしまう。あがってナンボの世界なのでプレー中に前回よりいいスコアでラウンドしようなんておもってプレーしているプロ選手などはいないとおもいますが、それがゴルフといえばそうでしょう。
でも正直、最近の松山英樹選手のプレーをみていると目立った爆発もなく終わってみるとトップ25位以内にいるという状況で日本の松山ファンは納得しないような気もします。
それは今までの松山選手の実力を知っているからこそ、そして目が肥えてしまってきているからこそ思うのであり優勝してもらいたいことには間違いないのである!